
原点は、
ゴミを有効な資源に変える
「万能炭化炉」
廃棄物の焼却で出る灰は埋立処分場行きですが、
処分場が満杯になるまでの年数には限りがあります。
そんなゴミ問題の解決の一助となる万能炭化炉と炭化リサイクル研究所を開設し、
グリーンカーボン・ブルーカーボンを推進。
さらにPFAS(有機フッ素化合物)除去などの課題にも取り組んでいきます。

土壌改良剤を兼ねた、下水汚泥や動物糞尿由来の肥料「バイオ炭」は、グリーンカーボンを画期的に推進します。FPつくばで展開する農地だけでなく、農業従事者への安定供給を行うことで、農業の活性化を目指します。

下水汚泥の炭からできたフルボ酸と鉄鋼スラグの鉄分を合わせた「ハイブリッド炭」。大木工藝は、海藻を生育させるこの炭を海中に投下して藻場を再生する、実証実験を千葉県で進めています。
こちらはブルーカーボンを推進する活動として「ジャパン・レジリエンス・アワード2024」最優秀賞を受賞するなど、高い社会的評価を受けました。

廃棄プラスチック由来の「高密度活性炭」は、健康への影響が指摘されているPFASを除去し、水や空気の浄化も行います。


